からふる工藝社のきものをお買い求め下さった方々、誠にありがとうございます。
からふる工藝社のきものを手にされていない方も、お手持ちのきものをブライスちゃんに着せてあげる際の、参考になれば幸いです。 すっきり美しい“きもの姿”にするために、少しのポイントを確認しましょう♪ 今回は季節柄、単衣(ひとえ)・浴衣編から。 *単衣・ゆかたの着付け* 1 きものを着ます。 2 右えり先を、左の脇の下にまわし込むようにします。 (以下、ブライスちゃんから見た右・左です) 3 右前のすその方も、足に巻き付けるように。 4 えり合わせを整えながら、スナップを留めます。 5 帯を巻き、スナップを留めます。 6 文庫の羽を下に向けて整えます。 7 点検します。 A:えり合わせはきれいですか? → 緩んでる場合はA’を下に引きま す。 B:後ろえりは抜けていますか? → おはしょりの後ろ中心部分(↑画像 B’)をつまんで下に引きます。 C:おはしょりはきれいに出てますか? → 均等に出るよう整えます。 D:帯の位地は大丈夫? → 上すぎると子どもっぽく、下すぎると だらしなく見えます。 E:わきの下の部分は引きつれてない? → 引っ張って整えます。 F:すそは広がってない?すそはきれい? → 3を確認。帯を巻くときずれた様なら、もう一度帯を巻き直しましょう。 → 引っ張って整えます。 G:帯結びは背中心にある? → 帯を回して整えます。 裏技その① きものを着せる最初から、後ろえり中心に木製ピンチ(100円ショップで販売の)を留めておくと、上手に後ろえりを抜くことが出来ます! いかがですか?可愛く着れましたか!? ご質問等ありましたら、コメント覧からお気軽にお寄せ下さい。 #
by ckgs052
| 2008-06-15 23:25
| 着付けのポイント
このたび、からふる工藝社製造 ブライスサイズの“ゆかた”を熊本市内のブライスショップ『ZAP上通り店』さんで取り扱って頂けることになりました。
このZAPさん、ブライスショップの中でも、更に優良店舗とされる「トップ ショップ」に選ばれたお店なんです。 そちらで取り扱って頂けるなんて、とても光栄です。 本日、ゆかた4着納品します。 (夜間に撮影したため、照明が写り込んで見にくいです。ごめんなさい。) セット内容は、浴衣、文庫作り帯、リボン髪飾り、梅髪飾り(2コ)、カゴ巾着バック、うちわ の計6点セットです。 浴衣は、木綿の新布でスナップ止め。帯もスナップ止め。髪飾りは浴衣と共布でUピン付き。カゴ巾着バックは開閉します。うちわは竹軸・紙製です。 浴衣のおはしょりは縫い止め、スナップを付けてますので、手軽に着せつけることができます。 が、パッケージの裏に、ブログに「着付けのポイントについてもご案内しています」と書いちまったので、それもUPさせなきゃです。 6月21日から開催の「ブライス展」に参加する3体も搬入して参ります。 お近くの方は、どうぞ足をお運び下さいませ。 #
by ckgs052
| 2008-06-15 11:56
| ブライスもの
今日(日付変わって昨日ですが)、路上で見知らぬ小1男児のズボンを履かせるという
貴重(?)な体験をしました。 銀行からの帰りのことです。 前方に、公園の生け垣に向かってひものようなものを振り回している少年が。黄色い帽子を被りランドセルをしょった少年は、明らかに1年生。 と、見る見るうちに、鮮やかなオレンジ色のおパンツが!!ズボンさんはヒザのところまでうっ下がっていきます。 少年は、ヒザまで下がったズボンを左手で押さえながら、スタスタと歩き出しました。鮮やかなオレンジ色のスポーツ系のお洒落なおブリーフは丸見えのまま・・・。 一瞬、超・超迷いましたが(変態に間違われないか?)、声をかけることに。 「ズボンは留まらんと?」少年は即立ち止まり、振り向きズボンを上げ始めました。 私が正面にしゃがむと、少年は、両手を水平に挙げ、「お母さん履かせてちょうだい」の ポーズ。 なんと、警戒心のない。純白で清らかな心。 「ボタンが取れたと?」「うん」(カギホックだった)「留まるたい」「うん」 「窮屈だった?」「うん」(留めた感じそうでもない)「帰るだけだけん、ちょっとがまんせなんたい」「うん」 ファスナーをチッと上げ、出来上がり! 少年は、為されるがまま。 こんな、純粋な子どもに、私たちは『疑う』ことを教えてゆくのです。 身を守るためには、警戒心は必要です。危険を察知する能力も必要です。 危ない社会で生きてゆくのですから。 ちょっと、切ない気持ちになりました。 #
by ckgs052
| 2008-06-14 02:36
| 旬もの
映画、「ザ・マジックアワー」観ました。 面白かった。前評判どおり、笑い満載! でもねでもね、脚本が巧すぎて、笑う前に「凄い。」と感心しちゃって。 「あ~面白かった♪」って感想ではないの。 はーこう来たか!へーこうなんだ!ほー繋ぐねー!って。感動ものでした。 熱いとか濃いキャラは苦手なんだけど、佐藤浩市さんなら全然OK!ステキでした。西田敏行さんも巧いねぇ~。 時代がかったコスチュームも魅力的! マリさんが舞台で乗ってた、三日月のブランコ、ブライスちゃんにあつらえたらかわいいよね、きっと! まだご覧になってない方は、ぜひ観てくださいまし。 赤熊の“なりきりお勘違い”の謎も解けます。 #
by ckgs052
| 2008-06-13 02:08
| 旬もの
のりたまちゃんのコメントに「ひなまつり」が出たので、バレンタインは後回しにして、ひなまつり編のご紹介。
ドールハウス的な、しかも、かなり“しゃんむり”な作品になりました。 テーマは『ひなまつり♪ お運び上手にできるかな。。。』でした。 今日はお家でひなまつり。お客さまに桜餅とお茶をお出しするお手伝い・・・慎重に慎重に・・・。 お手伝いだから、エプロンは必須。 桜餅は関西風。茶托は、ホームセンターの釘やボルトとかのコーナーで見つけた部品。 何に使うものなのかは知りません。菓子皿は粘土で。 お盆はバランス保持のため6角形に。手に持たせるためのゴムの位地等も微妙で、試作を重ねての完成品でした。 ブライスサイズのおひな様は紙製。それぞれの部分に合った紙質を探すのに時間がかかってしまいました。 そのため、ひな壇は2段、お飾りはぼんぼりと菱餅のみに(爆) そして決定打が、桃の花。これが“しゃんむり”。 だって、お家でひなまつりするときは、絶対桃の花が飾ってあるでしょー!(逆切) 花器に水色の粘土を入れて、桃の花を挿せるように致しました。←参加型! ドールハウスと食玩とブライスが融合した作品になって、自分では、ほぼ満足した一品でございました。 #
by ckgs052
| 2008-06-11 02:02
| 作品
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からふる工藝社へようこそ。
主の『ももの』です。 ↑は手代の赤熊です。 ブライスなどのドールもの、 美味しいもの、きれいなものなど興味の趣くままあらゆる素材を扱います。 今後ともどうぞごひいきに。 カテゴリ
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